富士山、御厨地方の魅力

昔から御殿場・小山・裾野地方を御厨(みくりや)と言います。「御厨」の厨(くりや)とは台所の事で、伊勢神宮の台所をまかなうための神宮領に指定されており、物産を貢納する地域であることから御厨(みくりや)と呼ばれていたのです。

富士山の恵みである豊富な「湧水」で育つ農作物は貢納するに値するものであったのでしょう。現在も「ごてんばコシヒカリ」はコンテストにおいて「静岡県知事賞」を受賞するなど、美味しさは証明されております。

また「御殿場」という地名のいわれは、御殿のある場所の意であり、江戸時代に鷹狩りの好きな徳川家康がこの地に御殿を作らせたことによるものと言われております。富士山麓の豊かな自然と富士山の美しい景観は人々に癒しを与えてくれます。

このように歴史ある「御厨地方」にて様々な旅企画を楽しんで頂くプランを企画させて頂きます。「みくりやの旅」は御殿場市周辺の自然や文化に触れることのできる、ココにしか無い地元密着型の旅行を提供いたします。

どうぞお気軽にご参加いただき、「みくりやの旅」ををお楽しみください。

御殿場市観光協会 http://gotemba.jp/