手作り体験特集


手作り体験特集(秩父宮記念公園)


みくりやの旅では、季節にあわせ秩父宮記念公園で行われる「手作り体験」イベント参加プランなどもご用意しております。

 

夏も終わりいよいよ秋の気配を感じてきました。御殿場の紅葉スポット、秩父宮記念公園をご存知ですか? 四季を楽しめる「秩父宮記念公園」は東京ドーム1.5倍の広さです。11月中旬頃、園内で最初に色づくのがマンサク科フウ属の落葉高木「モミジバフウ」。手のひらサイズの葉は、赤や黄色に紅葉し輝きます。勢津子妃殿下も愛されたモミジバフウ、ぜひご堪能ください。また、母屋前の木道沿いや憩いの庭などでももみじや楓が色づき、輝き始めます。さらに、園内奥の「もみじ園」では、紅葉トンネルが来館者を待ち受けます。200種類の紅葉に囲まれた秋満開の秩父宮記念公園を楽しんでみませんか? 自然の創りだす美しさに、心癒されるでしょう。

紅葉ライトアップ
管理棟休憩所
四季を楽しむ園内

幻想的な雰囲気に包まれる紅葉ライトアップ、大切な方と訪れてみてはいかがでしょう。

秩父宮記念公園では、コンサート、山野草教室、フォトコンテストなど様々なイベントも開催しています。皆様のご参加をお待ちしております。


秩父宮記念公園について

歴史的背景
秩父宮記念公園は、かつて秩父宮雍仁(やすひと)親王同妃両殿下が戦中戦後の時期を過ごされた御殿場御別邸でした。平成7年8月25日薨去(こうきょ)された秩父宮雍仁親王妃勢津子殿下の御遺言により、平成8年9月、秩父宮家から御殿場市に遺贈されました。その後、御殿場市により整備され、平成15年4月、秩父宮記念公園として開園し現在は御殿場総合サービス株式会社が管理・運営しております。

秩父宮殿下と御殿場御別邸
日中戦争の最中、軍部の影響力が日増しに伸長し、戦争の一層の拡大に向かって情勢が傾斜していく中で、秩父宮殿下は軍部における御過労と、国情の悪化を憂慮する御心労が積み重なって、御健康を次第に害されていきました。昭和15年6月に御発病になり、侍医は肺結核の診断を下しました。箱根藤田御別邸、続いて葉山御別邸で御療養になりましたが、夏でも涼しい御殿場の気候が殿下の御療養に適しているとの侍医の判断により、昭和16年9月ころから御殿場に御別邸を構えて御療養生活を送られることとなりました。以後、昭和27年1月に鵠沼(藤沢市)の御別邸に移られるまでのおよそ10年間の大半を御殿場御別邸で過ごされました。この間、昭和20年8月15日には、終戦の詔書を伝える玉音放送を高松宮同妃両殿下と共にこの地で聴いておられます。御療養中は御寝所で読書や詠歌、詰め将棋をされるなどして過ごされましたが、当時、自らの置かれた境遇を省みて、「まよわじと誓いし心ゆるぐなり 起きあがる日のあてもなければ」「戦いははげしさませりあせらじと おもい思えど心いらだつ」といった御歌を詠まれています。殿下は毎日富士山をご覧になって御心を慰められましたが、春の雪をいただいた富士山が一番お好きだったとのことです。当時は食糧難の折であり、邸内では戦時下より畑を耕し、芋やカボチャを作っていました。妃殿下は殿下を看病される傍ら、農婦姿で鍬を握り作物を育てられました。殿下も戦後、一時的に御身体が回復されてきた頃には近在の農民と共に野良着姿で畑仕事や家畜(鶏・綿羊・役牛など)の飼育に励まれ、農園の広さはおよそ500坪に及びました。戦後の秩父宮殿下は皇室と国民をつなぐ架け橋となるべく、御療養生活を送りながら言論活動をなさいました。御殿場実業学校(現御殿場高校)の卒業式や地元の成人式で祝辞を述べられるなど、地域とも深い関わりを持たれました。昭和23年9月にはこの御別邸でのインタビューの内容をまとめた「御殿場清話」が発刊されています。

秩父宮雍仁親王殿下について
大正天皇の第二皇子淳宮(あつのみや)として御生まれになり、20歳になり御成人と同時に秩父宮を創立されました。宮号は、秩父嶺が明治天皇の崇めていらした帝都所在の武蔵国の名山であり、殿下の御住居の西北に位置し、往古日本武尊(やまとたけるのみこと)が奥羽御平定の後にこの地方を通られた歴史にちなみ選定されました。若き日の殿下は様々なスポーツを愛好され、「スポーツの宮様」と評されましたが、とりわけ登山とスキー、ボートを好まれ、英国留学中にはマッターホルンに登頂されています。晩年には陶芸もなさいました。また、戦時下より一貫して戦争拡大政策に批判的で、戦後は御別邸においても御療養生活を送りながら執筆活動をなさいました。その御人柄は広く国民から親しまれていました。

勢津子妃殿下について
外交官松平恒雄(旧会津藩主松平容保の四男)長女節子嬢として御生まれになり、大正天皇皇后であった貞明皇后と御名前の表記が同じであったために御成婚を機に勢津子に改名されました。学習院初等科時代には毎夏、中畑にあった樺山侯爵別邸(現在の御殿場市立西中学校)で白州正子様と楽しく遊ばれたということで幼少時より御殿場に御縁がありました。御殿場をこよなく愛された妃殿下は殿下が薨去された後も夏期を中心に御別邸で生活されました。昭和14年5月には(財)結核予防会の総裁に就任されました。殿下が薨去された後も殿下の御看病の御経験を踏まえて、結核の撲滅を目指し熱心に活動されました。御殿場御別邸の御殿場市への遺贈は、妃殿下の御遺言によるものです。

秩父宮記念公園:公式サイト:http://chichibunomiya.jp/



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富士山みくりやの旅。

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